毎月600kWh以上の電力消費があるならば新電力がおすすめ

      2016/12/20

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毎月の消費電力が多いほどお得になる

電力会社を切り替えてお得なのは、消費電力の大きい家庭や事務所などで主に従量料金の差額分が安くなります。一般的に300kWh以上分電気を使用すると料金は30円を超えますが、新電力会社では26円や28円程度に抑えることができます。1kWhの電力消費につき1円から4円ほど安くなるため、消費が大きい人ほど電気代が安くなるのです。ガス会社の電気であればさらに1kWhあたり1円ほどは安くなるので、普通の電力会社に切り替えるよりは1.3倍ほどガス会社のほうが安くなります。むやみに電力消費を増やす必要はないですが、肩身の狭い思いをしてまで節約しなくても料金が安くできるので、その点非常に魅力的です。節約志向も合わせて電力会社を変えればもっと電気代は安くできるでしょう。

最小でも300kWhの消費があれば安くできる

電力消費の目安は300kWhといわれるのには、各社の従量料金の設定に理由があります。主に3段階料金が設定されている会社が多く、120kWh、300kWhがその区切りの数値に設定されています。120kWhまでの消費、120kWh~300kWhまで、300kWh以上の3つの区切りに料金が分かれているため、300kWh以上の消費があったほうが割安になります。電気料金が最も安くなっているのが300kWh以上のより多く使用する場合の料金なので、そこまで電気を消費しない人にとっては新電力にあまりメリットはありません。一人暮らしや夫婦2人だけで暮らしている場合はあまり期待しない方がよさそうです。

夏場の電気代で計算するのがおすすめ

電気料金、電力消費は1年間でもかなり変動があります。最も電気の使用量が減るのが夏の前後なので、6月から7月と9月から10月くらいの電気料金を参考にして計算したほうが良いです。冬場は必然的に電気使用量は増えてしまうので、しっかり最低でもどの程度の電力消費があるのか把握して電力会社を選びましょう。電力会社のホームページには電気料金の試算ページがあり、各家庭での電気使用量からどの程度安くなるのか一目でわかるようなシステムも組み込まれています。このシミュレーションをしっかり活用して少しでも安く電気を使えるよう検討しましょう。たいていは8000円から20000円程度の節約ができますが、家庭の状況によっては全く異なります。むやみに無計画に申し込んでしまわないで、しっかり節約できる金額を把握しましょう。最低でも3社はシミュレーションをした方が確実にお得な会社を選べます。

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